不動産投資で一番ドキドキする瞬間「決断」について|不動産投資家育成プロジェクト in 熊本

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杉上開発の安東です。今日は「決断」についてお話ししたいと思います。不動産投資をする上で最もメンタルが試されるというか、最もドキドキする瞬間が、この決断の瞬間です。何の決断か。勿論、物件の購入に関するものです。

不動産投資は安くても数百万円の買い物になります。全額自己負担ではないにしても、それは金融機関に借りるわけですから、借金をする瞬間でもあるわけです。その決断をする瞬間にあなたは自信を持って「買います」と言うことができるでしょうか。これから買う時の練習をしておきましょう。

自信がなくても大丈夫

あえて語弊がある言い方をしてみました(笑)自信がなくても大丈夫というのは、どんなに準備万端にしていったとしても、最初の物件を買う瞬間はやっぱり緊張するしドキドキするよね、ということです。ですから決断する瞬間に揺るぎない自信がないことを、そこまで気にする必要はありません。

ただ、事前の準備段階に関してはしっかりしたいですよね。それこそ、その物件が本当に長い期間に渡って自分に収益をもたらしてくれるものかどうかは分からないわけですから、せめてそれを「これはこういう理由で安心できる」と理解できるだけの知識が欲しい。知識があれば理解ができて、理解ができれば決断そのものには自信を持てます。感情としてバックンバックンするかも知れませんが、「これは買いだ」と確信があれば、それだけ決断も下しやすいですよね。

確かに、知識が変にありすぎると、色々考えて結局決断を下しにくくなると言う方もいます。それはそうかも知れませんが、私は個人的にはオススメしません。少ない知識で直感に従う時の決断は単なるギャンブラーの度胸があるだけです。私はギャンブルを教えたいのではなく不動産”投資”をお教えしたいので、知識ありきの決断を勧めます。

それこそ不動産投資の本は私もよく読みます。擬似体験ができるというのと、投資の現実がケースバイケースであれば、そのケーススタディは数多く行っている方が現実への対処能力が上がると思われるからです。

決断の瞬間にはスピードが求められる!?

決断をするときには、あまり神経質になり過ぎない方が良いとも言われます。気になり始めるとあれもこれも気になるもので、そうなると決断が揺らいでしまうのです。本当にこの物件で良いだろうか、他にもっと良い物件がありやしないだろうか?

しかしこれを、仲介をして下さっている不動産会社の方が見たらどう映るでしょうか。決断をなかなか下してもらえないという状況に気を揉んでしまいますよね。別にその不動産会社の人の機嫌を取りましょうということではなく、その人から今後も良い情報をもらえるような関係性を作ろうと思った時に、「この人は神経質な人だから、判断をもらうのに一回一回時間掛かりそうだぞ」と思わせてしまったらアウトですよね。これは私自身がそういう人なのですごくよく分かります(笑)

私は基本的にビビりなので、決断をすぐに下せるタイプではありませんでした。それに、人に気を遣って何百万の案件にゴーサインを出して、もし失敗したら!?とか考えてしまいます。でも、そうじゃないんですよね。投資はチーム戦です。色んな人の協力があって成り立つ事業です。ですから中心に立つ自分がウジウジしてたら現実は動きませんし、周囲の人間ももっと決断力のある人の方に情報を持って行ってしまいます。

ですから、意外にも性格的にあっさりしている人の方が担当者には好まれるのだそうです。色々気にする人は煙たがられます(苦笑)ですから、色々気にしてしまう私のような人は、せめて態度だけはあっさりしておいて、影でヤキモキするのがちょうど良いと思います。

決断は影の努力があるからできる

これまでの話の繰り返しですが、影でしっかり努力をしているから最後の決断が即決できるのです。これがないといつまでも答えは出せません。不安との戦いになります。

知らない情報は必ずあります。私たちは神様ではないので、部分情報で何かを決断して生きて行かねばならない必然があります。だからこそ、情報を集めようと思えばいくらでも集めてしまえる。すると、いつまで経っても知識ばかりで物件を買えないということになってしまう。そして物件を買わないと先には進めません。

ですからタイムリミットを設けてはいかがでしょうか。いつまでに物件を決めると。でもそのタイムリミットまでに自分が決めた条件をクリアしてくれる物件がなければ、その限りではない、とか。

買うことが目的ではありません。不動産投資でアーリーリタイヤできるくらいのキャッシュフローを生み出すことが目的です。ですから、優先順位的には「物件を買う」ではなく「良い物件を買う」なのです。

焦りは禁物。でも時間は有限。最後に私が祖父に言われて猛烈に記憶に刻まれた言葉を共有します。

『大器晩成。されど、歳月人を待たず』

焦らず、急ぎましょう。

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