シェアハウスなんてどうでしょう!?|不動産投資家育成プロジェクト in 熊本

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杉上開発の安東です。先日内見をしてきた築古全空木造アパートですが、その構造上の問題から、普通に賃貸物件にするのが難しいかもという発想から、シェアハウスにするのはどうだろうか!?というアイデアが浮かんできました。

しかし私自身がシェアハウスとはなんぞや?というレベルで、何と無くみんなが住居をシェアしているんだろうくらいの知識しかないので、もしこれを運営することになるのなら実際に色々調べてみなければ、ということになりました。

ですので今回の記事では、その調べたことをまとめるような内容にしてみたいと思います。

熊本のシェアハウスひだまり

まず最初に行き着いたのは、熊本にも他にシェアハウスはどのくらいあるのか?というものです。検索してヒットしたのは「シェアハウスひだまり」さん。実はひだまりさんは熊本県内でいくつかシェアハウスを運営されています。

それこそ一軒家をシェアハウスにしたり、アパートタイプの物件をシェアハウスにしたり。さらにはゼロから新築でシェアハウスを建てられたりしています。今あるのは九品寺、国府、新屋敷、本荘、琴平、長嶺。中には女性限定のシェアハウスもあるようです。

基本的には共用のお風呂とトイレに、それぞれの居住スペースとしての部屋。まさしく私の今回検討している物件と特徴が同じです。

あとはひだまりさんの各シェアハウスには共用スペースがあります。住人が集まれる場所ですが、これはまだ今の物件にはないので、作らなければなりません。今のところ1階の部屋を1つ2つ潰して壁を取り除いて、フラットな大きな共用スペースに、という考えで動いています。

あとはシェアハウスひだまりを運営されている方に後日実際にお会いしてお話を伺ってくる予定です。どうしてシェアハウスを始められたのか、どんな点に注意しなければならないのか、実際始められてどうかなど、できる限り疑問に思っていることを質問させていただこうと思っています。

シェアハウスに求められるもの

実は今回、物件の内見を2回行っているのです。その2回目には、建築士の方、施工業者の方、そして古民家再生の業者の方に同行していただいて、実際改修をするならいくらくらい掛かりそうなのかを見積もっていただこうと考えました。

それこそ壁紙や照明だけでなく、風呂やトイレ、壁を壊してのスペース作りなど、とても素人では計算が追いつかないようなプランをあれやこれや考えていたので、別件でお世話になっているこの方々に相談させていただいたのです。

当然利回りを考えたら、どこまで金額としてアリなのかも計算しなければなりませんし、逆に利回りベースで金額を考えたときに、その金額でどこまでのことをやるとどんなレベルまでやれるのかとか、とにかくあっちからこっちから色々現実的に組み立てていかねばなりません。

ここまで考えるのも、他の賃貸物件と状況が異なり、シェアハウスはハウス全体の住環境そのものが魅力的でなければならないからです。

隣にどんな人が住んでいるのかも分からない、というのが当たり前のアパートやマンションですが、シェアハウスは人間同士の距離が近い世界です。コミュニティを作ること自体を目的とする環境でもあるため、求められるものが特殊なのです。

するとただ綺麗なだけではなく、機能性やテーマ性、そして運営する上でのオーナーとしての関わり方も重要になってきます。そういう点を見越して改修する必要があるので、専門家の方にアドバイスを仰ぐ必要もあったわけです。

まだまだ分からないことだらけですが、シェアハウスという構想自体は何と無く私の求めているものに近いかも知れません。

法律的な問題点は!?

ただし気をつけなければならないのは、そういった改修とかテーマとか運営ということ以前に、法律的な部分も同様です。それこそ社長の見解として「シェアハウスは『旅館業』に当たるのでは?」というご指摘もあり、賃貸業とは線引きしなければならない部分があるかも知れないリスクも浮上してきました。

私は今宅建の資格試験の勉強もしていますが、どうもこの旅館業や賃貸業、そして建物自体に関する建築基準法、消防法、建てられている場所に関する都市計画やその他の法律や条例に対する意識も不可欠であるように感じています。宅建の勉強をしている意味がここにあるのでしょう。

それこそシェアハウス事業が賃貸業ではなく旅館業なら、アパートの改築どころかそれ以前の話になってしまう。ここは先に明確にしておく必要があるので、やはり実際にされている方にお話を伺うのが先決です。

ということで、同行していただいた建築士さんがお知り合いということもあり、後日シェアハウスひだまりの方とお話できる運びとなったわけです。

ちなみに今回同行いただいた3名の方には、別件でお世話になっているというご縁もあって、なんだか面白いように出来事が連鎖し繋がっていくなぁと思いながら突き進んでいるところです。

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