終身雇用、年功序列の制度崩壊がもたらす悪夢|不動産投資家育成プロジェクト in 熊本

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杉上開発の安東です。先日かなり衝撃的なニュースが報道されましたね。「終身雇用年功序列、新卒一括採用の制度はもう無理」という発言を、経済界のトップが次々と口にしたことです。

先日の記事では、クローズアップ現代という番組で住宅ローンが払えなくなって自宅を売却せざる得なくなった話や、不動産投資が完全に計画倒れしてしまい大損してでも売却しなければならなくなったという話を共有しました。そこに拍車をかけるような終身雇用、年功序列制度の崩壊危機。

今日はそのニュースから考えられるこれからの不動産投資関連の見方について考えていきたいと思います。

終身雇用、年功序列制度の崩壊がリアルに!?

終身雇用や年功序列の制度がすでに制度疲労を起こしている、という話はこれまでも危険視されて来たことです。ではなぜこのニュースがここまで重要視されるのか。それは経済界のトップである、経済同友会の桜田代表幹事、経団連の中西宏明会長、トヨタ自動車の豊田章男社長といった方々が同じような発言をしたというのがそれの理由です。

これまでは可能性の話でしかなかった。実際そうかも知れないけれども、それを日本の仕組みとしての制度そのものにメスを入れるというところまでは踏み込めていなかったのです。しかしこれを上の三方が口にしたということは、制度自体の見直しに確実に舵が切られるということになります。現実になるのです。

そうすると、住宅ローンを35年で借りている人も、不動産投資物件を20年30年のローンで借り入れた人も、その前提としていた終身雇用や年功序列自体が吹っ飛ぶかも知れないわけですから、当初の返済プランが想定通りにいかなくなる可能性が出て来たというわけです。

するとクローズアップ現代で特集されていた人たちのようなケースが、これからもっと噴出する可能性があります。ここから悪夢が始まるかも知れないのです。

終身雇用、年功序列制度の崩壊は悪夢か?それとも、、、

わざとらしく「悪夢」というフレーズを使ってしまいましたが、実際これが悪夢になるかどうかは各自の状況に依りそうです。

それこそ働き方改革によって当てにしていた残業代が大幅に減額されて返済プランが狂ってしまった方はすでに煽りを受けているように、次は退職リスクが迫ってくるということです。

ただ、以前の記事で社会のバイオリズムの話をしたように、このバイオリズムをしっかり把握し、その波に乗る準備をしている人にとっては、実は悪夢どころか絶好の不動産投資チャンスになるのです。

ちょっとダークな話し方をすれば、住宅ローンに苦しむ方や不動産投資に失敗した方が、その返済に追われて物件を売りに出す時期というのは、売り物件数が増えてしまうためにどうしても売却価格を低くせざるを得なくなります。つまり買う側にとっては安く買える時期になるということです。

それこそ売りたい側は売却に掛けられる時間的余裕もありません。すぐにでも現金化して今の生活を守らなければならないからです。すると買う方としては強気の値段交渉も入れる余地が生まれます。当然無茶苦茶な提案は論外ですが、誠意を忘れずに、でも事情を勘案して提案できるギリギリのラインを狙って入れる価格交渉なら、通る可能性が通常時よりもずっと高くなります。

つまり不動産投資をこれからやるという方にとっては、チャンスのタイミングがやってくるかも知れないのです。

終身雇用、年功序列を当てにしない生き方

ある意味でこの不動産投資のチャンスを掴むことは、それ自体が終身雇用や年功序列制度を当てにしない生き方を掴むことにもなりそうです。老後の心配などしなくて良いように収益物件を今のうちに買っておきたいという方もいらっしゃるでしょう。

ここで価格が下がってくることを活かして「ねじれ」の物件を発掘し、個人ではなく物件の与信枠を使った投資チャンスを掴むことができれば、それが今の生活を支える収益を生んでくれます。そうなれば、働かなくても支出を賄っていけるファーストトラック(=お金持ちのコース)に乗れるわけですから、もはや終身雇用が崩れようが年功序列が崩れようが怖いものはありません。

そして終身雇用を恐れない、年功序列を当てにしない感覚で仕事をされている方の方が、かえって自由に働けるので仕事の成果も出せるようになるのではないかと思っています。不安を原動力にするよりも、自分らしく生きていきたいという自由な思いを原動力に仕事をされた方が、きっといい仕事につながると思うのです。

経済的な意味でも精神的な意味でも、この不動産投資のチャンス到来を逃す手はありません。しっかり波に乗る準備をしましょう。物件をネットで探すくらいであればきっと家に帰った30分、1時間でもできることです。そうしたちょっとしたことからで良いのです。行動を起こしましょう。行動は必ず結果を引き寄せ、次の行動のきっかけになってくれます。

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