小鳥は比較的飼いやすく、犬や猫に比べてもリスクは低いです。
文鳥などはよくなつくので、飼いやすく愛らしいペットになるでしょう。
鳥は病気になりにくく、エサ代も安く済むので飼いやすいペットです。
留守番も問題ないので、旅行に行くこともできます。
念のために大家さんや不動産会社に鳥を飼ってもよいか?の確認をしましょう。
注意点と工夫をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
*ペット可能の賃貸物件で【鳥】を飼う時の注意点
■鳴き声
飼う際には、鳴き声が気にならない種類の小鳥を選びましょう。
ほとんど鳴かない種類の小鳥もいますし、犬や猫に比べると飼いやすいペットではあります。鳴き声が大きいと、近隣住民の方に迷惑をかけてしまい、苦情が寄せられる可能性もあります。選ぶ際にはその点を注意しましょう。
■寒さには気をつけて!
暑さには強いが寒さには弱い種が多いので、防寒対策は必須です。
夏場でも冷房を使えない場合があります。ペットショップで選ぶ際には、店員さんにその点を確認し、あらかじめ承知しておきましょう。
■臭い
小鳥であれば、ほとんど臭いはしないですが、糞や残したエサから臭いは発生します。片付けはこまめに行いましょう。
■逃亡防止
ゲージを開けっ放しにして逃さないように注意しましょう。
窓も開いていると、外へ飛んでいってしまったり、部屋の中にいても気がつかずに誤って踏んでしまう可能性もあります。そんなことにならないよう、気をつけましょう。
■清潔にする
小鳥は汚れにストレスを感じます。汚れをそのまま放置してしまうと、細菌やダニが発生してしまいます。特にゲージの下は汚れやすいため、定期的に熱湯消毒するなどして対策しましょう。
羽の抜ける時期は多く抜けますから、この時期は特にこまめに掃除するよう心がけましょう。
*ペット可能の賃貸物件で【鳥】を飼う時の工夫
■ゲージ
小鳥を飼うなら40〜50cmくらいのゲージで十分です。スペースを取らないため、ワンルームでも余裕で飼うことができます。
■清潔な環境を保ちましょう。
週1回はゲージの掃除をしましょう。下に新聞紙を2枚くらい敷いて、定期的に取り替えると掃除の手間も省けますし、清潔を保つことができます。
餌箱や水浴び用容器についた糞やエサの食べカスなども綺麗に掃除してあげましょう。
時々熱湯消毒をして、清潔にしましょう。
文鳥は水浴びが好きです。水浴び用の容器を置いてあげてください。きっと喜びます。
飲み水はもちろん、水浴び用の水もこまめに替えてあげましょう。
*まとめ
いかがでしたか。
ペットは日常に癒やしを与えてくれます。自分の手に収まる文鳥が、自分になついてくれたら可愛くてたまらないでしょう。
仕事で嫌なことがあっても忘れられますし、活力にもなります。
小鳥を飼う際のルールをよく学んでおき、小鳥にとって快適な環境づくりをしてあげてくさい。ペットとの楽しい時間を過ごしてくださいね♪